マービン・ゲイは声が天才
たまたま街で(有線か何かだと思う)マービン・ゲイの「ヒッチハイク」がかかっていた。
ストーンズもカバーしている曲だ。
久々に聴いて想った。
マービンって、声自体がファンクしている。
きっと厳密にいえば、ヴォーカルのリズム感やアクセントの付け方が絶妙なのだろうけれど、なんかそういう分析はなしね、といいたくなる。
あの声だけで、ファンキー。
ヴォーカリストとして最高なのではないだろうか?
マービンは、さほどアルバムは持っていないけれど、好きな歌手だし、凄いとは思っていた。でもちょっと細い声だし、今いち、パンチに欠ける、などとも思っていたのだが「失礼しました!」という感じだ。
もう一回マービン・ゲイを、ちゃんと聴き直してみなくちゃ。
ひょっとして、これも「天与の才」というやつか?
僕も自分が歌うので、歌の練習も結構マジメにやっている。
僕なりにがんばっているのだけれど、やはり、自分自身に対して不満に思うこともままある。
もちろんライブに来てくれるお客様には絶対損はさせません。
がむばります。
でも。でもね。
あ〜、やっぱないものねだりだ。
僕をマービン・ゲイと、比べるのが間違っている。すんまそん、マービン様。
僕は僕なりだ。全力を尽くします。
でも、羨ましい。
むはは。